インド・ネパールのカレースパイス専門店「山羊印スパイス」

庭に草をはやしっぱなしというのは、世間体が悪いのです。
手入れもしない、だらしがない家と言われてしまいます。

確かに、草があると虫も増えるし、枯れれば火災を誘発するし、見た目も悪いし、第一歩きにくい。
なんだかんだと問題があるのは事実です。

ということから、家、道、空き地・・・除草に相当な労力をかけている我々です。
手で刈ったり、機械で刈ったり、はたまた除草剤を使って駆除したり。

先日、リンゴ畑に遊びに行った折、
「ところでなんでリンゴの木の下の草を刈るのか？」
以前から気になっていたことを農家さんに尋ねてみたのですが、

「はて？」

という答えが返ってきて少々驚きました。

リンゴ畑は広大なので、草刈はゴーカートみたいな乗り物に乗っておこないます。
時々、雑草が真っ赤になっている畑がありますが、あれは除草剤。

そうやって労力（コスト）をかけておこなうのには、
必ずや栽培上の意味があるものだと思っていたのですが意外な答えです。

ただ、その農家さんは自称にわか農家（笑）なので、
今度は本格的な農家さんに訊いて見ようと思います（笑）。

自称にわか農家さんが言うには、

「自己満足と世間体」

・・・とのことです。ほんとかいな。

そんな我が家の庭というか、家の周りは草ぼうぼう。
せめてクローバーで埋め尽くそうと、種を２キロも買ったのですが、
蒔きどきがわるかったのか、雑草と混合状態になって手が付けられない状態に・・・。

2年目のクローバーはもはや成長しすぎて雑草レベルに・・・。

おまけに、近所の人には「え？クローバーを育ててるの？」と言われる始末。

そうなんです、クローバーは人によっては雑草なのです。