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スパイス専門店スタッフの気まぐれブログ

小笠原と山羊印スパイス

ご存知の方も多いかと思いますが、小笠原は船でしかいけない本州から遠く離れた太平洋の島です。

ずいぶん昔になりますがお邪魔したことがあります。
色々が印象的で、今でもよく覚えている場所です。

小笠原の島々には父島とか、母島とか名前が付いています。
サザエ、波平、カツオ・・・とサザエさんの家族の名前を付けても面白いなぁ・・・なんて、
暇をもてあました船の中で考えてましたが、

そう、東京から船で25時間もかかるんですよ。

とにかく暇でした。


海外のネパールとかインドに行ったってそんなにかかりません。無論、海外へは飛行機ですが。

東洋のガラパゴスなんて呼ばれる小笠原の貴重な自然を守るためには、
沢山の人を手軽に運んでしまう飛行機よりも、
ハードルを揚げて来訪者を抑制する船旅25時間!
という方が良いに決まっているのでしょう。

何度か飛行場建設の話が持ち上がっては消えているようです。
いよいよ世界自然遺産に認定されて、飛行機という選択肢は無くなったと言ってよいのでしょうか。

住んでる方など、いろいろな事情もあるでしょうけれど、
観光には不便さが魅力になることもありますから、
それもまた良しとなるのでしょう。

個人的な勝手な意見としては、
あの印象深い、あのままの小笠原であって欲しいと思ってます。
まったくもって個人的な意見ですが。


さて、その小笠原、ちょっと意外なのは東京都に所属することでしょうか。
島では、確か、品川ナンバーの車が走っていたかと思います。
(古い記憶なので間違っていたり、変わっていたらごめんなさい)

大学の同じ学科を卒業した顔をも知らない先輩が調査で長らく行っていたようで、
研究室にあった論文を幾らか読んで興味を持ったことが来訪のきっかけでしたが、
もう二度と行くことは無いだろうなぁ・・・という漠然と決め付けていた小笠原。

そんな小笠原でちょっとしたスパイスブーム?

このところ、もう何軒か、山羊印スパイスをお送りさせていただいております。
以前、ご購入いただいた方から次の方へと・・・ありがたいお話です。

小笠原では野生の山羊を見ました。
山羊印スパイスとなにかの縁を感じてしまいます。

島では厄介者のようですが・・・。

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