インド・ネパールのカレースパイス専門店「山羊印スパイス」

カフェeさんの週替りランチ「カレー」部門を綴るコーナーです。
考えてみれば、毎週カレーを食べていることになりますね。
当然、自家スパイスでもインドカレーを作っているので、カレー三昧ということになりますね。

相当なカレー好きということになります。

かのイチロー選手もカレー好きなのだそうですから、カレー好きを恥じることはありません。
ゴレンジャーのイエローばかりがカレー好きということはありません。

さて、今週のカレーは「十六雑穀米の和風カレー」ということで、
油揚げが入っているなど和風テイストです。

大変優しい味です。和風ってやさしい味ですよね。

ところで、カレーに国籍ってあるのですかね。

日本のカレーが独特な歩みをしてきたのは良く知られた話です。
日本のカレーはいわゆるインドカレーとはちょっと違います。

山羊印スパイスのブレンドスパイスは、インドカレーをつくるのに便利です。
正確にはネパールカレーということになるのですが、
インドカレーとネパールカレーを説明し始めると大変なので、
いわゆるインドカレーということにしておきます。

ちなみに、山羊印のスパイスを使って、日本風のカレーを作ることも可能です。
そのかわり、レシピはけっこう違います。

その違う点の中でも、私が注目するのは調理時間です。

インドカレーを初めて作った方の多くは、日本のカレーよりも手軽だとお感じになると思います。

実際、社長が時々ボランティアで行っている行政主催の国際交流料理教室でも、
日本の参加者の方々からそんな感想をいただくようです。

そうなんです。インドカレーの料理手順はとても簡単。

インドの方にとってみればカレーは日常の料理なので、
日本で言うところの味噌汁みたいな感じなのでしょうから、
そんなに手間をかけてばかりはいられないのかも知れませんね。

（もちろん、手間をかけてつくる場合もあるとは思います。）

そんなわけで、日本のカレーはとても手間が掛かっているのです。

そんなことを思いながら、ありがたく、カフェeさんが
手間をかけて作ってくださった「和風カレー」をいただきました。

今週もおいしかったです。ご馳走様でした。