インド・ネパールのカレースパイス専門店「山羊印スパイス」

辛い、辛くないの基準。

これはとても難しいことです。

辛いものになれた方、好きな方にとっての辛さと、辛いものが苦手な方にとっての辛さは、まったく違いますよね。味覚は個人差が大きいと思います。

なにをもって、"ふつう"なのか・・・辛さを計る機械があると便利ですね。

山羊印スパイスでも、スタンダードブレンドやホットブレンドなど、辛さを基準に商品をご用意しておりますが、

「スタンダードでも辛い」とおっしゃる方から、

「ホットブレンドでも辛くない」という方まで様々です･･･。

しかも、山羊印のブレンドスパイスは、唐辛子（ペッパー）だけで辛さを構成しているわけではありません。その他の沢山の種類のスパイスとの組み合わせや配合比率によって調整しています。

これが味の複雑さ、深みを作るのですが、こうなると、ますます難しくなります。。。。

そんなことを思っておりましたところ、とあるショッピングサイトで、今話題の「食べるラー油」にまつわる"面白い"口コミを発見しました。

"辛そうで辛くない少し辛い、なんてとんでもない。すごく辛くて咳が止まらず体力消耗しました。
桃ラーと間違えて、しかもこんな金額を払った私が馬鹿でした。 "

当然、評価は最低。

そうなんですよね。辛さって人それぞれなので、ご提供する側からするととても気を使うのです。

それにしても、体力を消耗とは･･･。

ロールプレイングゲームの主人公のような方ですね。。