テレビ番組で「カレー」を観る
- post on 10/07/252010:07:25:09:42:58
- スタッフ気まぐれブログ
カレーは手で食べたほうがおいしい。
所さんの目がテン(日テレ）というテレビ番組で「カレー」が放送されていました。偶然見ていたのですが、興味深い内容でした。
インド人は、毎日三食「カレー」なのに、なぜ飽きないのだろうというお話。
確かに、インドでは、日本人が言うところの“カレー“ を毎食食べているのですが、それは" カレー" というよりも、「スパイス料理」と呼んだ方が正しいかも知れません。
番組では、使うスパイスを変えた“カレー“3種をインドの方に食べさせ、それぞれに使われているスパイスを言い当てる、という検証をし
ていました。
日本人にとっては同じカレーなのに、インド人にとっては違う食べ物なんですよね。
合わせて、インド人が“カレー“を食べないとどうなるか？という実験もやっていましたが、「便秘」「計算力低下」「握力低下」が起こり、「だるい」、「集中力がない」などの症状を訴えていました。かわいそうに・・・。
そして、これは私もびっくりしたのですが、インド流「手食」についての検証です。
カレーをインド人に習って手で食べると・・・いっそう美味しいのだそうです。
なぜなら、人は五感で食をとるという理屈から、食材の温度や感触が脳に伝わる手食の方がおいしいとのことでした。
今度試してみようと思いました。
