インド・ネパールのカレースパイス専門店「山羊印スパイス」

輸入ビールを何種類か買ってきて、飲み比べてみました。

世界のビールを飲み比べ！
・・・と意気込んでみたものの、結果は全然”世界”ではありません。

そんなに飲めないものですね、ビールというのは。

●クリストフェルダーク（ベルギー）248円
日本語のラベルなし。見た目の琥珀色とのギャップが激しいあっさり感。
深い焙煎の味がすると思いきや・・・意外な薄さ。
いちばん最初に飲んであたりだったかも。

●グロールシュ・プレミアム（オランダ）398円
ビール好きによさげ。麦芽とホップだけ。ふつうのビールという感じ。
ホップの苦さ、国産ビールに比べると強いかも。
クラッシクラガーみたい？
子供のころに、親父のビールを一口飲んで、苦い！と思ったあの記憶がよみがえるビール。

●白濁（ベルギー）2本516円
昔、日本ビールがつくっていた？10年ほど見かけないと思ったら見つけたので（私が見てないだけかも）購入。今回買ったビールの中で唯一缶ビール。
缶を逆さに印刷しているのが個性的。ちゃんと意味があるそうです。
天然白生酵母が効いている？香りが独特で、おしゃれな味がします。

●ブーングース（ベルギー）498円
シェリー樽に二度漬けした？という自然発酵ランビック。
苦手な人は苦手。とても特徴的。うーん。腐った果物の味？という人も。一般受けはしないかも。
赤ワインの後味みたい？ワインのコルクについたにおい？酸味が強い。
麦芽含有率60％なのにあまりそれを感じさせません。
合成コルクついています。2027年まで飲めますので味の変化が楽しめそう。
最後、おりが出てくるんだもの・・・。ビールだと思って飲むと衝撃。
ちなみに日本では発泡酒扱い。

●ポーラナー・サルバトール(ドイツ)298円
ブーングースのインパクトが強かったので、飲み慣れたポーラナー。
ただ、ポーラナー・サルバトールという銘柄なので、ポーラーナーとは違います。
こい琥珀色。深い深い焙煎。
焦げてる。甘い？でも苦い。いや、やはり甘い？
麦芽、ホップだけで仕込んでます。
苦いビールですが、グロールシュ・プレミアムのような苦いだけ、というわけではないのがいいね。
でも、だんだんと後味の甘さがちょっと気になる感じ。

まだ5種類ぐらいあるのですがもう限界！

さて、今回飲んだ中でカレーにあうのは・・・
グロールシュ・プレミアム、ポーラナー・サルバトールでしょうか。

もちろん、すべて個人的な意見です。