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スパイス専門店スタッフの気まぐれブログ

赤いトマトカレーの作り方

赤いトマトカレー

忙しいときに便利なカレー料理。
インドカレー、ネパールカレーはさらに便利です。

なにしろ、

・素材を選ばない

・料理時間が短い

・とても簡単

・適当な味付けでもおいしい(※ブレンドスパイスがあればなお)

というインドカレーは、いつしか我が家の定番メニューです。

一度この味を知ってしまったら、もうやめられません。
カレーの味だけでなく、手間が掛からない点がたまりません。

今回は、名付けて「赤いトマトカレー」です。

作り方は、

1)油を熱して、みじん切りにしたニンニク、ショウガを炒めます。

ポイントは、油をとにかく多めにすることです。
美味しいカレーにしたければ、油をケチらないようにしてください!
腕をあげたら、油を減らしてみてください。
スパイスで脂肪燃焼するぶん、油多めでもよいですよね。

2)続いて肉を炒めます。今回はから揚げ用の鶏肉を使いました。

肉には予めスパイスをまぶして寝かしておきます。
手間が惜しくないなら、揉み込んでください。


3)肉に火が通ったら、玉ねぎ、人参、ジャガイモを入れます。

野菜はたいていなんでも大丈夫ですが、
玉ねぎは辛さに関わる重要な野菜ですので、ぜひ入れてください。

火の通りやすさで順番を決めてください。
玉ねぎですが、日本のカレーのようにみじん切りにして、
あめ色になるままで炒めるようなことは、あまりしません。
辛さを抑えたいときはじっくり炒めるようにしてください。

と、ネパール人シェフに教えていただきました。


4)トマト缶を入れます。

今回はトマト缶(カットトマト)を入れました。
トマトをたくさん入れてもよいです。
トマト缶はいつでもストックできるので重宝しています。


5)塩とスパイスで味を調えます。

たいてい失敗するのがここで塩を少なくしてしまうことです。
味を見ながら入れてください。

また、塩分になるものであれば、ソースでも、ケチャップでもマヨネーズでも、
冷蔵庫で眠っているものを入れてみてください。
入れすぎなければたいてい大丈夫。焼肉のタレもいいと思います。

スパイスも重要です。
山羊印スパイス通販のカレー用スパイスであれば、
あらかじめ美味しいブレンドになっていますから安心です。

どれぐらい入れるかはお好みで。
入れすぎると辛くなりますからご注意ください。
最初の肉にまぶす量との兼ね合いも必要です。


6)
あとは適当に煮込んで出来上がり!

とても簡単に、そしてスピーディーに料理できます。
そして、手元にある素材でできます。
わたしは素材を選ばないのもインドカレーの魅力だと思ってます!

ぜひ忙しい方に、あまり料理されない方にも挑戦していただきたいと思います。


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