ダルバートをつくってみた
- post on 12/02/192012:02:19:02:15:23
- スタッフ気まぐれブログ
ダルパートを弊社、山羊印スパイスの社長(ネパール出身)が友達と作ったというのでブログにアップさせていただきます。
ネパールの定食ダル・バートは、日本でいうところの、ご飯とみそ汁、そして惣菜と漬物にあたるものでしょうか。
庶民的なレストラン、日常的な料理、そんなイメージがダルバートです。
写真のようなプレートに盛り付けて食べることが多いと、私の経験では思います。
ご飯と豆スープとタルカリ、そしてアチャールというセットです。
タルカリというのは野菜の惣菜で、もちろんスパイスで味付けされています。
いわゆるカレーであったりもします。
そして、アチャールというのは漬物です。もちろん、これにもスパイスを使います。
結局、白飯以外はスパイスをつかいます。
外国人いわく「全部カレー」というのは、このようにスパイスをふんだんに使うからかもしれません。
そして、この写真のように手で食べます。
手で食べるとスプーンや箸で食べるよりも美味しいってご存知でしたか?
手でも味わう、のだそうです。
考えてみれば、目で味わったり、香りも美味しさの重要な要素であったりする以上、
舌だけが料理の味を規定すると考える方こそ、違和感がありますね。
手で食べると美味しいというのはときどき耳にする話ですが、もしかしたら本当かもしれません。
ためしてみてはいかがでしょう。