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スパイス専門店スタッフの気まぐれブログ

ダルバートをつくってみた

ダルパートを弊社、山羊印スパイスの社長(ネパール出身)が友達と作ったというのでブログにアップさせていただきます。

ダルバート

ネパールの定食ダル・バートは、日本でいうところの、ご飯とみそ汁、そして惣菜と漬物にあたるものでしょうか。

庶民的なレストラン、日常的な料理、そんなイメージがダルバートです。
写真のようなプレートに盛り付けて食べることが多いと、私の経験では思います。


ご飯と豆スープとタルカリ、そしてアチャールというセットです。

タルカリというのは野菜の惣菜で、もちろんスパイスで味付けされています。
いわゆるカレーであったりもします。

そして、アチャールというのは漬物です。もちろん、これにもスパイスを使います。

結局、白飯以外はスパイスをつかいます。
外国人いわく「全部カレー」というのは、このようにスパイスをふんだんに使うからかもしれません。

ダルバート

そして、この写真のように手で食べます。
手で食べるとスプーンや箸で食べるよりも美味しいってご存知でしたか?

手でも味わう、のだそうです。

考えてみれば、目で味わったり、香りも美味しさの重要な要素であったりする以上、
舌だけが料理の味を規定すると考える方こそ、違和感がありますね。
手で食べると美味しいというのはときどき耳にする話ですが、もしかしたら本当かもしれません。


ためしてみてはいかがでしょう。

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