市田柿は種が多いほど縁起が良い
- post on 11/12/282011:12:28:01:56:34
- スタッフ気まぐれブログ
正月には歯固めという行事がありますが、
Yahoo!辞典によりますと
長寿を願って、正月あるいは六月一日に鏡餅(かがみもち)・大根・押し鮎(あゆ)・勝栗(かちぐり)など固いものを食べる行事。
ということだそうですね。
ここ南信州では、正月の歯固めに市田柿(干し柿)を食べる習慣があります。
不思議です。市田柿(干し柿)は硬くない。
ただ、正月ごろには出来上がったばかりの市田柿(干し柿)が沢山ありますので
丁度都合が良いとは思います。
その市田柿(干し柿)から種が出てきたらラッキーです。
種の数が多いほど縁起が良いみたいです。
(種は硬いので、歯がためとはこのことかも。)
さて、先日、市田柿を食べていましたら、なんと種が7つも出てきました!
なんと縁起がよいことでしょう。7つですよ、7つ!
正月ではありませんでしたが、なんとなく縁起が良くないですか?
これは来年、期待できますよ。楽しみ。