ネパールフェスティバル2011代々木公園に行くの巻
- post on 11/09/222011:09:22:01:58:26
- スタッフ気まぐれブログ
東京在住のネパール人のみなさんにとっては、もしかしてダシャイン祭りぐらい気合いが入っているのではなかろうかと、私は思っているネパールフェスティバル。ネパール観光年の2011年は、代々木公園での開催です。
ちなみに、ヒマラヤンフェアとあわせてこれで今年3回目の開催(うちネパールフェスティバルが2回)という、謎なイベントです。
主催者にお会いしたらそんな謎も解けるかなー、なんて思いながら出かけてみました。
ネパールを東京にいながら身近に感じる2日間、というだけあってネパール人がいっぱい。
こんなにたくさんのネパール人が東京にいたのかぁ、と感心しきり。いや、中にはインドの方もまじっておりました。クライアントのインド人社長さんも「ビール300ケース売ったよー」って景気のいい話をしておりました。
イベント会場となっている代々木公園には、ネパールの雑貨、食品、そしてネパール料理の出店が所狭しと立ち並んでいます。
昼ご飯を食べ損ねていた我々は、さっそくネパール料理の出店へと向かいました。
山羊印スパイスの社長やスタッフも一緒に出かけておりまして、社長なんぞは5m歩くと知り合いに捕まり、また5m歩くと新しい知り合いが・・・という繰り返しで、なかなかご飯にありつけません。
ネパールの曼荼羅や古美術を売ってる社長さん。ネパール人向けの新聞を作っている「僕らの大先輩」というネパール人。イベントの主催者。社長の幼馴染。くじらの肉を売っている人。テレビの仕事をしている弟。ネパールへの送金ビジネス経営者、旅行代理店などなど・・・
とにかく、沢山の方々とお会いしました。でも、ここは日本か?という錯覚には陥りません。なぜなら、彼らはみな、日本語に堪能なのです。立派なものです。
ネパールの料理をふるまうお店も活況です。
たいてい、どlこかにお店をもっておられる方々で、弊社のクライアントも多数。
今日はよく売れている感じです。なんだかよくわからないノリでじゃんけん大会とかやってます。ビールも飛ぶように出てます。採算度外視かもしれません。お祭り騒ぎです。
どこか懐かしい雰囲気。なんだろう、これ。
・・・と、ネパールのビールを片手に考えていたら、大学祭を思い出しました。
ああ、そうか、これは学祭そのものだ。
社長は14年ぶりの親友に会えて喜んでいました。
私もまた、遠い学生時代を懐かしく思い出しました。
それにしても、社長の周りにいるネパール人はみな優しい。そして、みな生きることに一生懸命ですね。見習わなければいけません、私も。